ツインドリルジェットモグラ号をスマホから操作した話
ツインドリルジェットモグラ号を買いました
「メイカーとスタートアップのための量産入門」という本を少し前に買って読んでおりました。
著者は学研で「大人の科学」の付録を長年ご担当された方です。 日本大学の木村秀政研究室のご出身と聞くと航空機ファンの方は胸が熱くなるかも。
メイカーとスタートアップのための量産入門 ―200万円、1500個からはじめる少量生産のすべて (Make: Japan Books) | 小美濃 芳喜 |本 | 通販 | Amazon
で、読んだ後に気になっていた連動企画の「ツインドリルジェットモグラ号」の在庫がじわじわ減っているのを横目に見ていたが、この度micro bitとともに購入。
ツインドリルジェットモグラ号--在庫限り - スイッチサイエンス (switch-science.com)
iphoneから動かしてみた
サンプルプログラムが公開されていますが、こちらではあらかじめ決まった動きが入ってますのでもう少し遊びたいなと、iphoneの公式アプリからBluetoothで操作できるプログラムを作りました。
…まあこんなもんかな。ブロックプログラミングは初めてでしたけど、悪くないですね。
ちなみにこの公式アプリが結構曲者で、記事作成時点では、接続を切るたびにiphoneの設定画面側からペアリング登録を削除してあげないと、再度アプリ側でペアリングできませんでした。
あと、このアプリからmicro:bitを操作をする場合、micro:bit側のメモリを結構食うらしく、最初「ボタン検出時に関数を呼び出す」ように書いたら動かなかったので「動作定義の変数で分岐ループ+ボタン検出で変数書き換え」にしました。(たぶんこっちが普通)
V2ではRAMが大幅アップ(16kB→128kB)されているとのことなので、そちらならもう少しいろいろできるかもしれません。