ちょっと仕事でシリアルサーボ使うかもってなって、近藤科学のKRSサーボの情報整理とバルク品が安くなっていたので購入して動かしてみました。(KRS3301が¥4000→¥2000)
シリアルサーボたのちい pic.twitter.com/HgwmWtMIgv
— もれなみ⚙⚡️ (@kawazuguchi) 2024年10月27日
KRSシリーズは、ネット上でよく見るTowerProやFeetechのサーボ中華サーボほど作例は見かけないものの、情報はちらほらある印象…。たぶんホビーユーザーよりプロユーザー(ロボット関連の人とか)が多い感じ。
結構メーカーサポートが充実していて、ユーザーに使ってもらうための情報が割とネットにあるので採用段階で見通しを立てやすい。
- コマンドレファレンスがある
- Arduinoのライブラリ(サンプルプログラムあり)がある
- Raspberry PiやPythonでの動作サンプルもある
- USBのシリアル通信でPCから動かせる無償ソフトが公開されている
Feetechのシリアルサーボなんかも情報は出てると思うんだけど、秋月電子の参考資料より先の情報の入手は少し苦労しそう。
USB変換器が¥6000と高いので、とりあえずArduinoとICS変換基板(全二重⇔半二重)でメーカチュートリアル通りにやれば動くところまではさっといけました(冒頭の動画)。
ICS変換基板の使用方法(5) Arduino Nano EveryでKRSサーボを制御 | 近藤科学
Arduino Nano Everyの場合、USBシリアルとTx/Rxのシリアルは混在できる(Serial, Serial1)ので、PCからのコマンドを中継させて遅れないかなぁと妄想中です。(USB変換器買った方が早そうだけど)